OOTP18 Go Cubs go 2004 part 4
Out of The Park Baseball 18というPCの野球ゲームをプレーした。目標は、シカゴ・カブスのワールドシリーズ制覇である。Part 4では、9月からプレーオフを取り扱った。
プロローグ
2003年、フロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)がワイルドカードからNLCSを突破した。アメリカン・リーグでは、ニューヨーク・ヤンキースがALCSを突破。かくして、古豪対新参のワールドシリーズとなった。4勝2敗でヤンキースを下したマーリンズは、1997年以来となる球団史上2度目のワールドシリーズ制覇を達成した。
一方、シカゴ・カブスは1989年以来となるNLCS進出だったが、1993年に発足した球団によってワールドシリーズへの道を絶たれた。
長期的目標
- 2008年までに常勝軍団にする。(オーナー命令)
- 2009年開幕時までに傘下の評価を10位以内にする。
- 野手の有望株の獲得or育成。
- ソト(C)の育成。
- デュボア(LF)の育成。
- 二遊間のアップグレード
短期的目標
- 二塁手の放出。
- 若い両翼の獲得。アルー(LF)とソーサ(RF)が高齢であるため。
- 正捕手の獲得。(2005年開幕前まで)ソト(C)までの繋ぎとして。
- 2006年までにプレーオフ進出。(オーナー命令)
- 先発投手の有望株の獲得(2006年まで)
9月
9月4日、ザンブラーノ(RHP)が故障で60日間DL入り。それに伴い、ミトレ(RHP)を再昇格。
9月8日、アルー(LF)が故障で60日間DL入り。また、ジャクソン(SS)が復帰試合で15日間DL入り。それらに伴い、ブライアン・ジョーダン(OF)とメジャー契約。また、カストロ(SS)をリリース。
9月9日、ファーンズワース(RHP)と2年3.8Mで契約延長。2年目は60IPで自動更新。
9月15日、ジョンソン(3B)が故障で15日間DL入り。
9月16日、先月30日のモントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)以来となる勝利。
9月20日、セルビー(UT)がDLから復帰。また、ソーサをマイナーにリハビリで派遣。(尚、マイナーリーグは既に全日程を終えている。)それに伴い、ジョーダン(OF)をリリース。
9月25日、マダックス(RHP)がトミー・ジョン手術を受けることが判明。
16年連続15Wがストップするとともに、今季負け越しが決定。復帰は早くても2006年になる見通しであり、球団は受け入れる方針であるが、本人に現役続行の意思があるかどうかは不明。
9月26日、ノラスコ(RHP)とホフパワー(1B)とメジャー契約。
9月30日、ジョンソン(3B)がDLから復帰。それに伴い、グルジラネック(2B)が故障で15日間DL入り。
9月は7W20Lと大幅負け越し。まるで悪夢を見ているような1ヶ月だった。満員御礼だったリグレー・フィールドは遠い昔。ここ数週間は閑古鳥が鳴いていた。チケット価格は23.45$から23.35$に値下げ。
ただ、ブルワーズもまた、7月から3ヶ月連続で負け越し、パイレーツに順位を抜かれた。
地区優勝争いは順位が入れ替わることのないまま決着が着いた。ナショナル・リーグ東地区のみマーリンズとブレーブスによる争いが続いている。偶然にも、カブスの最後の連戦はブレーブス。せめてカブスとしては、ブレーブスの足を引っ張ってやりたい。
10月
10月2日、カブスがブレーブスに5ー4で勝利し、マーリンズの地区優勝が決まった。これにより、ブレーブスの連続地区優勝は13年でストップした。カブスは78W84L.481で中地区4位に終わった。
LCSでは、ツインズがヤンキースを、ブレーブスがマーリンズを、それぞれ下し、1991年と同じ組み合わせでのワールドシリーズとなった。尚、1991年、ブレーブスはツインズに敗れている。
カブスとしては、正直どちらがチャンピオンになっても悔しい上、9月の悪夢を引きずっているため、簡単にスクショで済ませる。