Take Me 同好会(非公認)のブログ

MLB(メジャーリーグベースボール)を中心に月1ペースで記事を書いたり書かなかったりしています。

OOTP18 Go Cubs go 2006 part 19

 

takemeout.hatenablog.jp

 

Out of The Park Baseball 18というPCの野球ゲームをプレーした。目標は、シカゴ・カブスワールドシリーズ制覇である。Part 19では、7月を取り扱った。

 

 

プロローグ

 2005年、ドジャースが113Wを記録しNLCSを突破。また、エイドリアン・ベルトレ(3B)が、38年ぶりとなる三冠王を獲得した。一方、前年王者のツインズが、WCから地区8連覇中のヤンキースを蹴散らしてALCSを突破。3W3Lで迎えた最終戦、現役最強投手であるヨハン・サンタナ(LHP)が、ドジャース打線を翻弄。ツインズが8球団目となるWS連覇を達成した。3地区制後では、ヤンキース(98~00)以来である。

長期的目標

  • 2008年までに常勝軍団にする。(オーナー命令)
  • 野手の有望株の獲得or育成。
  • ソト(C)の育成。
  • カスト(LF)の育成。
  • ジマーマン(3B)の育成。

短期的目標

  • 2006年は1.2M以上の黒字(オーナー命令)
  • 正捕手のアップグレード(2007年まで)
  • 2007年までにプレーオフ進出。(オーナー命令)
  • 2008年までにリリーフ陣を再建。(オーナー命令)

 

お詫び

 まず最初に、前回の更新から2か月あまり空いてしまったことをお詫びいたします。(誰に?何のために?)書き方を忘れているのですが、前回までのAARは見辛かったので、少し書き方を変えることにしました。

 

チーム状況

 過去記事を見直しても良いのだが、筆者自身チーム状況を忘れている。したがって、WSを目指すにあたっておさらいをすることにした。

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 チームの打撃指標は、

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本塁打以外はリーグ下位。一発は怖いが、点を取られる心配はないといった打線だ。ルイス・マトス(RF)やクレイグ・カウンセル(IF)といったベンチプレイヤーを欠いている。サミー・ソーサ(RF)のDL入りは最早当たり前といった所か。

 過去のスタメンを振り返ると、強打のマイケル・バレット(C)を間抜けなことに放出している。幸い、LADからデビッド・ロス(C)を獲得できた為に捕手には困っていない。次期正捕手として期待していたジオベニー・ソト(C)はお役御免か。

 また、デレク・リー(1B)がいるにも関わらず、所属先が決まっていなかったという理由でトッド・ヘルトン(1B)を獲得。結果として、デレク・リー(1B)を放出せざるを得なくなった。こちらもまた意味不明である。

 左翼手モイゼス・アルー(LF)を放出。紆余曲折あってジャック・カスト(LF)に落ち着いたが、その彼は不振。長らく当ブログで注目を浴びていたジェイソン・デュボア(LF)を放出したのはせっかち過ぎたか。

 中堅手アンドリュー・ジョーンズ(CF)の契約延長を見送った関係でケン・グリフィー・ジュニア(CF)が努めており、必ず若いセンターを見つけなくてはならないだろう。

 一方、投手は

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スターター、リリーバー共に優秀であり、守り勝つ野球である。エースのブルース・チェン(LHP)を欠いているが、それでもスターターの駒は足りているのが恐ろしい。

 投手は割愛するが、やはりよくトレードで動いた。自分の功績を残したかったのかもしれないが、動けば良いというものではない。結果として、別に予算削減に繋がっていないものもあり、失策である。

 7月1日現在、44勝35敗で首位のカージナルスを追いかけている。WCはドジャースと争っている。2006年であるため、WCは1球団のみである。

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 トッププロスペクトであるライアン・ジマーマン(2B)は既に2番打者として.329/.386/.559と優れた成績を残している。

 オフにはブルース・チェン(LHP)がFAとなる。それ以外は、ベンチプレイヤーも含まれているが、残留は難しくなく、戦力的に痛手でもない。ブルース・チェン(LHP)については、残留を検討していない。

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7月

 所属先が決まらずFAとなっていたジャーメイン・ダイ(RF)をマイナー契約で獲得し、出場可能とは言え負傷していたルイス・マトス(RF)を15日間DL入り。

 更に外野手の層を厚くするため、SDとトレードを実施した。

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CHCはスターターが有り余っていたため、思い切ってボビー・ブローライン(RHP)らを放出。AAAで2004年からスターターを務めていたが、その間昇格の機会に恵まれないでいた。見返りとして、ゼイビア・ネイディ(RF)とスコット・ヘアーストン(CF)を獲得。尚、この直後にケン・グリフィー・ジュニア(CF)の登録をセンターに戻したところ、何故かAIはゼイビア・ネイディ(RF)をジャーメイン・ダイ(RF)に変わってスタメンに起用した。(外野のバランスの問題…?)

 7月のCHCは夏場の疲れからか打たれこまれて敗戦することが多かったが、STLも同じだったらしく、15日に同率首位となった。

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 ケン・グリフィー・ジュニア(CF)をリリース。

スコット・ヘアーストン(CF)を獲得したこと、ルイス・マトス(RF)がDLから復帰したことからリリースに至った。

 カイル・ローシュ(RHP)を獲得。

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 2006年は故障スタートし、5先発しかしていないものの、好調だったためトレードで獲得。見返りとして、将来はスターターとしても期待できたディナ・イブランド(LHP)らを放出することとなった。筆者の契約最終年であり、PO進出のために徹底的にスターターの強化を図った。

TDL前にほぼ揃った25人。(翌日にトレードで変わったのだが)

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成績は7月の月間成績だ。打撃不振が続いていたラファエル・ファーカル(SS)やジャック・カスト(LF)が復調し、穴がなくなったと言える。ライトはジャーメイン・ダイ(RF)とゼイビア・ネイディ(RF)が務めているが、選手枠の関係で後にジャーメイン・ダイ(RF)をトレード放出した。

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ブルース・リー(LHP)はリハビリ登板中であり、復帰すればローテーション唯一の穴であるマーク・プライアー(RHP)がリリーフに回ることとなる。傘下には好成績を残している選手が多く、誰かしら試しては見たい。

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CINが肉薄。やや失速したもののSTLやPITも控えており、地区優勝を狙わなければWCも怪しいだろう。毎月行っていたチケットの値段変更は行わず。

 順位表

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AL東地区はNYYとBOSによる熾烈な争い。両チームともに大補強をして臨んだシーズンだけに、絶対に負けられないだろう。

中地区はCLEの独走。前年王者のMINはWCを狙うしかないだろう。

西地区はLAAの独走。敵すらいない状態だ。

NL東地区はATLがリード。PHIが追いかける形となっているが、PHIは数十億円という赤字を出しており、それどころではないと思うが……。

中地区はCHCがリード。3球団に追いかけられるデッドヒートだ。7月は16勝10敗で3ヶ月連続となる勝ち越しとなった。

西地区はSF以外射程圏。そのSFも勢い付けば分からなくはない。こちらも激戦区と言えるだろう

 個人成績

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ALはケンドリー・モラレス(1B)とライアン・ラドウィック(LF)の三冠王争い。

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投手はヨハン・サンタナ(LHP)が圧倒的であり、現実のように故障しなければ、殿堂入りも狙えることだろう。

 8月

ソト(C)初昇格

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 デビッド・ロス(C)が故障。怪我について詳細は明かされていないが、外野手3人が負傷及び故障しているため、判明しないままDL入りさせた。代わって、ジオバニー・ソト(C)を昇格。

 結果から言えば、ロス(C)は実は故障しておらず、代替のソト(C)は昇格試合で1ヶ月の負傷。不幸すぎである。

 カスト(LF)、アキレス腱を切る。

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 不幸は止まらない。ジャック・カスト(LF)がアキレス腱を切断し、シーズン中の復帰は不可能となった。丁度復調して打ち始めていた時の故障となった。元々足の早い選手ではなかったが、今後のキャリアに大きな影響を与える故障でもある。

 リハビリ中だったサミー・ソーサ(RF)を緊急昇格させ手を打つことにした。

 一体CHCはどうなるのか、そして契約最終年の筆者は無事契約延長されるのか……次回に続く。

 

 次回は公開日時未定だが、2月中に公開を予定。

 

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