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OOTP18 Go Cubs go 2005 part 14

 

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Out of The Park Baseball 18というPCの野球ゲームをプレーした。目標は、シカゴ・カブスワールドシリーズ制覇である。Part 14では、9月前半を取り扱った。

 

 

 

プロローグ

 2004年、ミネソタ・ツインズが地区三連覇を達成し、1991年以来となるワールドシリーズ進出を果たした。一方、ナショナル・リーグは地区優勝を逃したものの、アトランタ・ブレーブスNLCSマーリンズを下し、ワールドシリーズに進出。1991年、延長戦3試合、サヨナラ試合4試合という大激戦だったワールドシリーズと同じ組み合わせとなるも、ツインズが4連勝でスウィープ。1991年以来、4回目となるワールドシリーズ優勝を達成した。

 

 長期的目標
  • 2008年までに常勝軍団にする。(オーナー命令)
  • 2008年までにリリーフ陣を再建する。
  • 2009年開幕時までに傘下の評価を10位以内にする。
  • 現在16位。
  • 野手の有望株の獲得or育成。
  • ソト(C)の育成。
  • デュボア(LF)の育成。
 短期的目標
  • 若い両翼の獲得。
  • 概ね達成。
  • 2006年までにプレーオフ進出。(オーナー命令)
  • 先発投手の有望株の獲得(2006年まで)
  • ヨバニ・ガヤルド(RHP)
  • 二遊間のアップグレード(2006年まで)
  • 正捕手のアップグレード(2007年まで)

 

9月

 まず、セプテンバーコールアップに伴い、ソト(C)を再昇格させた。今季.273/.357/.443と3Aでは打撃好調だが、メジャーレベルには達しておらず、来季も3Aで経験を積ませる予定だ。

 それから、ラミレス(3B)がDLから復帰。そして、イングリーン(UT)を40人枠入りさせた上で再昇格。

 

 ジェフ・ビアンキ(SS)は、2Aで83R/20HR/78BB/38SB/RF4.40と、走攻守でハイレベルな成績を残しているものの、昇格は見送り。

 

 投手では、マーモル(RHP)を再昇格。7月から不調だが、K/9 13.3は魅力的だ。ただし四球も多い。シーン・マーシャル(LHP)とピナッティエロ(LHP)は初昇格。40人枠を空けるために、バーネット(RHP)をDFA

 マーシャル(LHP)は、今季主に3Aで43G9GSとSPでもRPでも活躍。K/9 8.0と奪三振が取れるため、シーズン中には、何度も昇格候補に挙がっていた。

 ピナッティエロ(LHP)は、今季2AではSP、3AではRPとして登板。K/9 10.6とこちらも奪三振が取れる。DFAによって40人枠から外された今季だったが、メジャー昇格を達成した。

 

 9月2日、WCをかけたパイレーツとの初戦。

 先頭打者ファーカル(SS)が出塁するも、盗塁死するというお決まりのパターン。ファーカル(SS)の盗塁技術は決して低いわけではなく、今季NL盗塁王争いで3位に付けているが、ここ数日、闇雲に盗塁をして失敗している。

 

 2回裏、ジャック・ウィルソン(SS)のタイムリーヒットでパイレーツ先制。しかし、3回表にラミレス(3B)がツーランホームランを打って逆転。その後は、プライアー(RHP)が8回を4H/2BBに抑えて10Kを奪う活躍で、リッジ(RHP)に繋いだ。

 

 6月はERA11.74とセーブ失敗も多く、リリーフの補強は失敗に終わったかに見えたが、7月にERA3.38/3SVと持ち直すと、8月はERA0.77/11.2IP/17Kの活躍で5SV。

 9月最初の登板も1IPをしっかり抑え、23SV目となるSVを記録した。

 

 9月3日、3回表にヘルトン(1B)がタイムリーヒットを打つと、5回表まで毎回得点を入れるカブス打線の活躍で、ウェインライト(RHP)は3点のリードを貰う。

 しかし、6回裏、ロブ・マコーヴィアク(CF)がスリーランホームランを打ったことを皮切りに、ユレンデル・デキャスター(RF)のホームランで4得点、7回裏にも3得点と逆に4点のリードを奪う。

 

 8回表、カブスはグリフィーJrが出塁すると、ピンチヒッターのジマーマン(3B)も出塁し、3者連続出塁で満塁とするも、ミラー(C)が三振。結局反撃はここまでで、敗戦。

 

 9月4日、エースのチェン(LHP)が先発。初回、ダブルスチールが決まり、3塁ファーカル(SS)、2塁カイロ(2B)とすると、ラミレス(3B)のタイムリーヒットで2点先制。その後は終始カブスリードで4-3で勝利した。

 また、ブレーブスがレッズにスウィープされ、ゲーム差1/2となった。

 

 9月5日、ウィリアムス(LHP)がDLから復帰。また、8月31日に調整登板したペティット(LHP)が故障したため再DL入り。実の所、WC争いに必死でペティット(LHP)が故障したことを忘失していた。

 同日、マダックス(RHP)と単年700K(今季9.6M)で契約延長。本来は2年契約を予定していたが、オーナーが拒否していた。

 

 カージナルスにあっけなくスウィープされ、72W67L.518とパイレーツと勝率が並ぶ。ブレーブスとは2.5ゲーム差となった。

 また、カスト(LF)が手首の炎症で全治3週間。スタメン出場は可能。ジマーマン(3B)も肩の負傷が長引き全治2週間。

 

 ドジャースが両リーグ最速で地区優勝。9月は4W2Lで、116Wを越すには4Lしか出来ないため、記録達成はないだろう。

 

 9月11日、ここ2年故障に悩まされている、ゲーリー・シェフィールド(RF)が通算400HRを達成。今季は51Gで5HR。

 同日、サンフランシスコ・ジャイアンツとの4連戦で2W2Lと勝ち越せず、3位転落。WC争いではブレーブスとパイレーツが首位。

 また、エンゼルスドジャースに次いで地区優勝を決めた。 

 

 レッズとの3連戦に勝ち越し。しかし、7月から2ヶ月連続負け越していたパドレスが、9月は9W4L.692と好調で、ブレーブスを筆頭に、カブスとパイレーツ、パドレスが1.5ゲーム差以内のWC争いを繰り広げている。

 

 アメリカン・リーグはツインズがWC争いで優勢。ブルージェイズとのゲーム差は1.5であるが、ツインズは同時にインディアンスとの地区優勝争いもしているため、62.1%の確率でPO進出すると予想されている。

 ナショナル・リーグは、ブレーブスが地区優勝争いはしていないこともあって、カブスやパイレーツにも充分逆転する可能性はある。

 カブスカージナルスとの4連戦を控えているが、それ以降は負け越しているブルワーズ、アストロズとの6連戦が待っている。しかし、パイレーツとの直接対決の機会が残されているため油断は禁物。

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 9月15日、カージナルスとの初戦。8回表に、7月以降不振のファーンズワース(RHP)がカージナルス打線に捕まり、5-5で同点に。

 しかし、9回裏先頭打者カスト(LF)が、スティーブ・クライン(LHP)から右翼方向にHRを放ってサヨナラ勝ち。

 同日、マーリンズが地区2連覇を達成。尚、AL中地区はインディアンスが、ツインズの連覇を阻むことが濃厚であるものの、その他5地区は昨年と同じ顔ぶれになりそうだ。

 

 9月17日、ラミレス(3B)が故障で15日間DL入り。POに進出できれば復帰もあり得るが、ラミレス(3B)を欠いた打線でPO進出は厳しいだろう。

 本筋とは関係ないが、通知がなかったため、ミラー(C)が故障により8日以降出場していないことに、ラミレス(3B)の故障によって気付いた。ただし、セプテンバーコールアップに伴って第3捕手のソト(C)が昇格していたため、影響はなし。

 

 

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