Take Me 同好会(非公認)のブログ

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OOTP18 Go Cubs go 2005 part 10

 

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Out of The Park Baseball 18というPCの野球ゲームをプレーした。目標は、シカゴ・カブスワールドシリーズ制覇である。Part 10では、7月前半を取り扱った。

 

 

 

プロローグ

 2004年、ミネソタ・ツインズが地区三連覇を達成し、1991年以来となるワールドシリーズ進出を果たした。一方、ナショナル・リーグは地区優勝を逃したものの、アトランタ・ブレーブスNLCSマーリンズを下し、ワールドシリーズに進出。1991年、延長戦3試合、サヨナラ試合4試合という大激戦だったワールドシリーズと同じ組み合わせとなるも、ツインズが4連勝でスウィープ。1991年以来、4回目となるワールドシリーズ優勝を達成した。

 

 長期的目標
  • 2008年までに常勝軍団にする。(オーナー命令)
  • 2008年までにリリーフ陣を再建する。
  • 2009年開幕時までに傘下の評価を10位以内にする。
  • 現在16位。
  • 野手の有望株の獲得or育成。
  • ソト(C)の育成。
  • デュボア(LF)の育成。
 短期的目標
  • 若い両翼の獲得。
  • 概ね達成。
  • 2006年までにプレーオフ進出。(オーナー命令)
  • 先発投手の有望株の獲得(2006年まで)
  • ヨバニ・ガヤルド(RHP)
  • 二遊間のアップグレード(2006年まで)
  • 正捕手のアップグレード(2007年まで)

 

7月

 7月3日、マダックス(RHP)のリハビリが上手く行っていることをトレーナーが報告。同日、腹筋にくわえて、ふくらはぎも痛めているミラー(C)を15日間DL入り。それに伴い、ソト(C)を今季初昇格。

 

 オリオールズとトレードを行った。

 カブスは、レオン(1B)、ブランドン・シング(1B)、ホセ・レイエス(C)(SSのホセ・レイエス(SS)ではない)を放出。見返りとして、ダーネル・マクドナルド(RF)、ジョン・パリッシュ(LHP)+2.4Mを獲得。

 

 レオン(1B)とシング(1B)は共に、1Bと3Bを守ることが出来、そして活躍の機会を十分に与えられないままでいた。だからといって、オリオールズでは、その機会が与えられるのかは分からないが。ホセ・レイエス(C)は特に書くことはない。

 

 マクドナルド(RF)は、OF全てを守ることが出来、打撃や走塁でも平均以上の成績を残している5ツールプレイヤーだ。それでも、今までメジャーリーグ昇格の機会が与えられてこなかったのは、走攻守が平均以上でまとまっている代わり、特別秀でたものがないからだろう。スタメンにするには能力不足、ベンチに置くには光る技術がないというのが、現在の彼の状況だろう。今季は3Aで.286/.355/.408と打撃では及第点。一方9SB8CSと走塁では粗さが目立っている。

 パリッシュ(LHP)は、2004年に61G/102.1IPと頑丈さをアピールしてメジャーデビュー。しかし、今季は前年の起用が影響したのか、4月末に故障離脱している。24.0IPで13BB/19Kとコントロールに難があるものの、14HAと被安打を抑え、ERA0.75を記録している。

 

 トレードに伴い、ソーサ(RF)がDLから復帰。パリッシュ(LHP)をアクティブロスター入り。マクドナルド(RF)は15日間DL入り。ウィタシック(RHP)をDFA

 ウィタシック(RHP)は、成績は悪くないにもかかわらず、登板機会が与えられておらず、DFAで他球団の動向を伺うことにした。

 

 7月4日、故障離脱があったとは言え、5月を最後にHRを打っておらず深刻な打撃不振に陥っているリー(LF)をスタメンから降格。したものの、当日の試合でヘルトン(1B)に代わって1Bで出場すると、5AB/4H/3RBIと大活躍をした。また5月15日(この日から4週間故障で離脱した)以来、およそ2ヶ月ぶりとなるHRも出た。

 

 7月6日、ウィタシック(RHP)をアクティブロスター入り。ワーツ(RHP)が3Aに降格。

 

 先日、アスレチックスとジェレミー・ブラウン(C)のトレード話が挙がった。(結果として行わず)ブラウン(C)とは、『マネーボール』にて、旧来の野球観を打ち破る選手として期待されている選手だ。(現実でどのようになったのかは、wiki等を参照していただきたい)何故なら、ブラウン(C)は巨漢で役に立たないと他球団は高く評価しなかったが、アスレチックスだけは彼を高く評価したからである。

 とにもかくにも、そこで私は、これまでのチーム運営方針がオールドスクールだったということに気付かされた。

 OBPを気にかけているし、OPSも気にかけている。今季からは、UZRという守備指標にも注目している。実際、野手はリーグ屈指と言えるだろう。が、投手陣はどうか。ERAや球速に囚われ、より合理的にチームに勝利をもたらす選手を獲得してこなかった。よって筆者は、BABIPとFIPに着目した投手陣評価にかじを切ることにした。

 

 7月9日、ジェフ・ウィリアムス(LHP)をクレーム。尚、リアルライフスタッツの成績はジェローム・ウィリアムズ(RHP)のものであり、能力値もウィリアムズ(RHP)の能力値である可能性がある。

 余談だが、ウィリアムズ(RHP)は2014年、とあるメジャー記録を打ち立てている。

news.yahoo.co.jp

 

 7月は5.0IPを無失点に抑えているデンプスター(RHP)を3Aに降格し、ウィリアムス(LHP)をアクティブロスター入り。移籍直後に先発登板したウィリアムス(LHP)は、5.2IPを無失点に抑える好投で4-0で強豪マーリンズに勝利した。

 

 7月12日、イングリーン(UT)とナーブソン(LHP)を3Aに降格。それに伴い、オーリリア(SS)とブロースキー(RHP)がマイナーでのリハビリから復帰。

 尚、完治まで後3日だったオーリリア(SS)だが、昇格した当日に膝の痛みが当分引く見込みはないことが判明。

 

 7月13日、球宴後の後半戦のチケット価格を23.45$から23.48$に値上げ。

 7月15日、ミラー(C)がDLから復帰。痛みもなくなったとのこと。それに伴い、ソト(C)を3Aに降格。また、2006年にソト(C)に正捕手を任せることは難しいと判断。22歳で既に3Aの正捕手の座を射止めており、成長は決して遅くない。

 

 7月18日、負傷しているペティット(LHP)が僅か1IPで降板(降板後、新たに負傷している部位を診断することになった)し、リリーフが総動員されることに。

 尚、前日にもノラスコ(RHP)が打たれこまれ早々に降りたため、パリッシュ(LHP)以外は連投となった。パリッシュ(LHP)は連投ではなかったものの、チャンスで打席が回ってきたためにやむを得ず代打を送り、ワンポイントリリーフに。

 また、ブロースキーは16日に31球、17日に28球と投げていることもあり、1球で降板。そのため、最後の投手となったリッジ(RHP)は、明らかに疲労しているもののマウンドを降りられず、2.1IPで57球を投げ2Rで、レッズにサヨナラ負けを喫した。

 それに伴い、ペティット(LHP)を15日間DL入り。ナーブソン(LHP)を再昇格。ペティット(LHP)は肩を故障、全治5週間。

 

 7月20日、ウィタシック(RHP)を負傷で15日間DL入り。7月は6月と打って変わって登板機会が増え、ここ数日は酷使されていた。それに伴い、カルロス・マーモル(RHP)が初昇格。結局、レッズに3連敗。先発が早々に降板し、リリーフが何とか耐えようとするも、疲労からか誰かが瓦解して敗戦という3連敗だった。

 しかし、先発陣ばかりを攻めることは出来ない。筆者には、1日だけ代わりのリリーフを昇格させるなど、手のうちようはあったからだ。

 

 7月21日、ミトレ(RHP)がDLから復帰。それに伴い、フリオ(RHP)を3Aに降格。

 

 さて、トレードの方針を決める時期がやってきた。もしも、筆者が4年契約の1年目であるならば、ヘルトン(1B)を放出しただろう。7月.407/.485/.797と打撃は絶好調で、4月から6月にかけて9HRを記録しているものの、今月は既に7HRを記録しているのも良い。今オフFA、成績絶好調、年俸7M。赤字でもない限り、POを狙う球団で欲しくない球団はないだろう。

 

 

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