OOTP18 Go Cubs go 2004 part 2
Out of The Park Baseball 18というPCの野球ゲームをプレーした。目標は、シカゴ・カブスのワールドシリーズ制覇である。Part 2では、5月から6月末を取り扱った。
プロローグ
2003年、フロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)がワイルドカードからNLCSを突破した。アメリカン・リーグでは、ニューヨーク・ヤンキースがALCSを突破。かくして、古豪対新参のワールドシリーズとなった。4勝2敗でヤンキースを下したマーリンズは、1997年以来となる球団史上2度目のワールドシリーズ制覇を達成した。
一方、シカゴ・カブスは1989年以来となるNLCS進出だったが、1993年に発足した球団によってワールドシリーズへの道を絶たれた。
長期的目標
- 2008年までに常勝軍団にする。(オーナー命令)
- 2009年開幕時までに傘下の評価を10位以内にする。
- 野手の有望株の獲得or育成。
- ソト(C)の育成。
- デュボア(LF)の育成。
- 二遊間のアップグレード
短期的目標
- 二塁手の放出。
- 若い両翼の獲得。アルー(LF)とソーサ(RF)が高齢であるため。
- 正捕手の獲得。(2005年開幕前まで)ソト(C)までの繋ぎとして。
- 2006年までにプレーオフ進出。(オーナー命令)
- 先発投手の有望株の獲得(2006年まで)
5月
5月4日、サンディエゴ・パドレスからリリースされていたロッド・ベック(RHP)を最低保証年俸で獲得。それに伴い、ウェルマイヤー(RHP)を3Aに降格。
5月8日、26G/.222/.307/.471と活躍しているジャクソン(SS)と2Mで契約延長。AVGは低いものの、OPS.778。
5月9日、パターソン(CF)が故障で15日間DL入り。それに伴い、足に違和感の残るソーサ(RF)がDLから復帰。
5月10日、ブロースキー(RHP)がDLから復帰。それに伴い、デンプスター(RHP)が3Aに降格。
5月17日、アルー(LF)が全治不明の故障で15日間DL入り。それに伴い、ブレンダン・ハリス(IF)とメジャー契約。尚、後日アルー(LF)は椎間板ヘルニアと判明し、離脱期間は2~3週間となった。
5月23日、トッド・ホランズワース(OF)をDFA。それに伴い、ビル・セルビー(UT)とメジャー契約。また、ザンブラーノ(RHP)を再び登板回避させるために15日間DL入りし、デンプスター(RHP)が再昇格。
5月24日、パドレスとトレードを行った。
先月からリリーフ投手のトレードを計画していた。そこで、パドレスが1対1のリリーフ同士のトレードを提案。当初は、目的から逸れる上、戦力強化が望めないため無視していたが、若手投手を含んだトレードで合意した。
カブスは、クローザーのホーキンス(RHP)をパドレスに放出。
パドレスは、ジェイ・ウィタシック(RHP)、マイク・トンプソン(RHP)、デイル・セイヤー(RHP)をカブスに放出。
ウィタシック(RHP)は、19IP/14BB/18K/ERA6.16。契約は、ホーキンス(RHP)と同じ2年4.8M。トンプソン(RHP)はAAで23IP/ERA3.91。セイヤー(RHP)はAで18.2IP/17K/ERA6.57。
尚、トレード後の傘下の評価は、30球団中28位だった。
5月25日、ソーサ(RF)が故障で2度目の15日間DL入り。それに伴い、ホランズワース(OF)をアクティブロスター入り。
また、首位アストロズを6-3で下し、地区首位に立つ。
5月31日、ベック(RHP)をリリース。それに伴い、セルジオ・ミトレ(RHP)とメジャー契約。
5月は14W13Lで貯金を2に増やした。現在、6地区中最も低い勝率.520で地区首位に立っている。観客動員数は右肩上がりに増加中。ラミレス(3B)と契約延長の話を進めつつ、7月のトレード市場の事を考えている。
6月
6月5日、ラミレス(3B)と4年52Mで契約延長。4月は怪我の影響で.264/.297/.379と低調だったが、5月は.407/.449/.750で13 2B/8HRの大活躍。オフにFAとなる予定だったが、予定されていた相場価格より安く契約延長することが出来た。
6月8日、ザンブラーノ(RHP)がDLから復帰。また、ラッシュ(LHP)がマイナーでのリハビリから復帰。それらに伴い、デンプスター(RHP)が再降格し、アンダーソン(LHP)をDFA。
同日、同率首位のセントルイス・カージナルスとの首位攻防戦で連敗を喫し、首位陥落。翌日同率首位に復帰。
ワイルドカードは、東地区のアトランタ・ブレーブスが勝率.621で堅守しており、首位陥落はプレーオフへのチケット喪失を意味する。結局、カージナルスとの首位攻防4連戦を1W3Lで終え、首位陥落。
6月11日、アルー(LF)がDLから復帰。それに伴い、ホランズワース(OF)をDFA。
6月15日、クレメント(RHP)が故障で15日間DL入り。それに伴い、レムリンガー(LHP)がマイナーでのリハビリから復帰。
6月18日、アンダーソン(LHP)をリリース。セルビー(UT)をDFA。それに伴い、ホランズワース(OF)をアクティブロスター入り。
6月20日、デュボア(LF)が故障で15日間DL入り。それに伴い、デンプスター(RHP)が再昇格。
6月21日、カブスは試合がなかった。
6月22日、21日の臨時先発を予定していたが、そもそも試合がなかったために、何もせずにデンプスター(RHP)が再降格。それに伴い、カルビン・マレー(CF)とメジャー契約。
6月25日、スタメンのアレックス・ゴンザレス(SS)が故障で15日間DL入り。尚、ジャクソン(SS)はパターソン(CF)の故障後、CFとしてプレーしていた。それに伴い、18日にDFAとなって3Aに降格していたセルビー(UT)が再昇格。
6月30日、パターソン(CF)がマイナーでのリハビリから復帰。それに伴い、グッドウィン(OF)をリリース。
6月は14W13Lと3ヶ月連続で勝ち越し、貯金を3に増やした。
一時期は首位攻防戦や5連勝があったものの、5連敗も喫した。首位は46W33L.582のカージナルス。2位は42W32L.568のミルウォーキー・ブルワーズ。カブスは40W37L.519で3位。
さて、5月と6月は、ブログに記されている内容だけでは分かりづらいが、右翼手不足に悩まされていた。ソーサ(RF)は足の手術を行うことを決定。シーズン中の復帰すら怪しい所だ。デュボア(LF)は両翼を守れるため右翼手として活躍していたが、6月20日に離脱。
現在、最も右翼手として出場しているのは、既に2回DFAをくらったホランズワース(OF)である。
観客動員数はほぼ満員をキープしており、チケット価格を23.20$から23.25$に値上げ。
次に野手陣の2004年成績と6月の月間成績。
次に投手陣の2004年成績と6月の月間成績。
そして、7月1日時点での地区優勝争いについて触れよう。
アメリカン・リーグ東地区では、ヤンキースがリードし、レッドソックスとボルチモア・オリオールズが追いかけている。
中地区は、カンザスシティ・ロイヤルズ以外勝率.500を超える激戦区だが、ミネソタ・ツインズとシカゴ・ホワイトソックスが抜き出ている。
西地区は、アナハイム・エンゼルス(現ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム)が首位を独走。
ワイルドカード争いは、レッドソックス、オリオールズ、ホワイトソックスの三つ巴。
ナショナル・リーグ東地区は、ブレーブスとマーリンズが首位争いをしている。
中地区はカージナルスとブルワーズの首位争いに、カブスが交われるかどうかというところだ。
西地区は、ロサンゼルス・ドジャースがリード。
ワイルドカード争いは、ブレーブスかマーリンズに決まりそうだ。